え・・・?
アドセンスが・・・真っ白・・・?
・・・なんとも想像したくない事態ですが。
しっかりとアドセンスの規約とポリシーを理解していないと陥ってしまうかもしれない怖ろしい事態です。
また、アドセンスは厳しいので・・・
一度アカBAN!になってしまうと復活が出来ません。
そうはならない為に気を付けるべき注意点を解説していきます。
なぜアドセンスがペナってしまうのか
ここ、一番はき違えている初心者の方が多いのですが・・・・
アドセンスはクリックされると天からお金が降ってくる魔法のシステムではありません。
あくまで、私たちが手にするお金は広告を出稿している企業が支払っている訳です。
これさえ考えられれば大丈夫なんですよ。
企業の広告が出てくるサイトが悪質な内容だったらどう思いますか?
企業側にもマイナスイメージが付きまとってきませんか?
アドセンスのペナルティ条件は、そこに根付いた話なのです。
具体的にペナルティとなってしまう案件を見ていきましょう。
アドセンスペナルティ案件まとめ
アドセンスでペナってしまう案件一覧がコレ!
要チェック!
エロ- 違法薬物
- 差別や誹謗中傷
- 違法ギャンブル
お酒の販売- タバコの販売
- ポイントサイト
- グロその他ショッキングな内容
- アドセンスやアナリティクスの詳細な数値について
それぞれ細かく見ていきましょう。
エロ
※条件が緩和され、ほぼほぼ解禁となりました。
ついつい、やりがちとは思いますが・・・
グラビアレベルでも注意が必要ですからね?
一番厳しい目安では・・・
『女性の肩から下が露出していたらNG』
みたいな話もあります。
さすがにそこまで厳密とはないと思いますが・・・
注意するに越したこともありませんからね。
また、文脈上どうしても!仕方なく!
お○ぱいとか言う時があっても、それは致し方ないと思います。
それがエロ目的ではなく、例えば『育児だとか真剣な記事なら』ですけどね。
(絶対OK!とも言えませんが)
ただただ意味なく、男性目線で連呼していたらアウツになりかねないと思いましょう。
違法薬物
一般常識の範囲で考えれば問題ありません。
危険ドラッグや合法ドラッグなどを推奨する記事や、使用を促す記事などを書かなければ大丈夫という認識で良いでしょう。
(ダメ、絶対!!系の記事ならOKという認識)
差別や誹謗中傷
これも一般常識の範囲ですね。
- 人種差別
- 障害者差別
- 特定の人や企業を一方的に否定する・貶める記事
こういった内容はアウトです。
ただ、私が思うに・・・
『真っ当な批判記事』や、『公平的な目線での見解』や『誹謗中傷までいかない個人的な感想』などだったらOKだという認識です。
線引きが難しいですけどね。
例えば、記事の中で・・・
「あの店はまずい!!!」だけが一方的に主張されていたら、誹謗中傷な内容でNGとなってしまうでしょう。
ですが「値段が安くお財布に優しい分、ちょっと味のクオリティは・・・・」という記事であれば、個人的感想ではあるが、客観的な一意見でOKだと言えるでしょう。
同じように「あの芸能人、浮気ばっかしてるんやで!!」と、事実無根な噂をばらまくのはNG。
反対に「あの芸能人、文春されたやで!!」と、事実に基づいた情報であればOK。
この辺の線引きは非常に難しいので、最初のうちは否定的な記事を書かない方が無難かもしれません。
違法ギャンブル
わざわざ『違法』と付けたのには理由があります。
そう、公営や合法なギャンブルならアドセンスはOKなのです。
どういうのかと言えば・・・
アドセンスOK
- 競馬
- 競輪
- 競艇
- 宝くじ
- パチンコ
- パチスロ
この辺のテーマですね!
ご覧の通り、ガッツリギャンブルですよね(笑)
私も一時、他のサイトでやっていました。
でも、そのすべてが公営、もしくは合法のギャンブルですね。
(厳密に分類すると、パチンコ・パチスロは民間企業が運営する形態で、かつ、換金すると違法という非常にグレーな形式で成り立っているギャンブルです)
では、違法ギャンブルとは何か、ということですが・・・・
アドセンスNG
- 賭け麻雀
- 野球賭博
- 賭けゴルフ
- 裏カジノ
- 裏パチンコ・パチスロ
- ネットカジノ
この辺ですね。
ネットカジノは微妙なラインかとは思いますが・・・・・・
あんまりお金お金してなければ大丈夫かなぁ。。。
私は知識もないので、リスクは取りませんが。
お酒の販売
※条件が緩和され、ほぼほぼ解禁となりました。
みなさん、ありがちなのが・・・
『アルコールに関すること全般がNG』と思っていること。
そんなことはないんですよーーー!!
以下はアドセンスの禁止コンテンツから引用です。
アドセンス禁止コンテンツより引用。
製造やバーの紹介は『許可される』の欄に入っていることが分かりますか?
許可されないのは『直接購入できるページ(=商品リンク)』もしくは、『過剰の飲酒を促すページ』ということです。
NG例
- このお酒うまいからココから買うとええで!→アフィリンク
- うぇーいwww一気一気!
アドセンスOK
- どこそこ市にある居酒屋が絶品なんや!!
- 日本酒の作り方はな、こうなっとるんやで!!
- ビールがうまいのぉ!!
「でも、こんな派手にやってホントに大丈夫?」
という声が聞こえてきそうですが、私、2年近く実践していて、ペナルティはありません。
関連コンテンツも解放されました。
※収益率が悪かったのでほぼはがしてしまいましたが。
参考
一応、住み分けとしては、
- 販売ページ→アドセンスなし
- その他知識→アドセンスあり
としています。
タバコ
これも結構やりがちな人がいそうですが・・・・
人気の過熱している電子タバコのアフィリエイトはNGですからね!!
禁煙などに関するページはOK。
お酒と同じく直接的な販売ページにつながるのはNG。
ということですね。
ポイントサイト
意外かもしれませんが・・・
NGですからねー。
ハッキリとダメ!!とは書かれていないのですが、ココがポイント。
報酬プログラムを提供するページ
ポリシーについて広告のクリックやウェブ サーフィン、メールの閲覧といった作業を行ったユーザーに対して支払いや報酬を約束するページに Google 広告を掲載することは許可されません。そうしたページでは無効なインプレッションやクリックが発生する恐れがあるため、Google 広告の掲載は禁止されています。また、そうしたサービスの宣伝や導入手順の紹介コンテンツにユーザーを誘導することを主な目的とするページに Google 広告を掲載することも許可されません。
要は「このサイトやばいで!めっちゃ儲かるから登録しいや!」っていうのはアウトってことですね。
なので、紹介者が登録して活動すると報酬が発生し、なおかつ自分にもポイントが入るという、マルチまがいな仕組みのポイントサイトはアウトということになります。
グロその他ショッキングな内容
インターネットでそれっぽいワードを検索すると、いっぱい出てきますよね。
静止画なり、動画なり、海外情報なり・・・・
とにかく、そのような記事内容はやめましょう。
見ていて気持ちの良いものではありませんからね。
アドセンスやアナリティクスの詳細な数値について
うーん、賛否両論あるんですけどね。
- 確定後の報酬ならOK
- 電話問い合わせしたら問題なかった
- メール問い合わせではダメだった
- 忠告無しにバンされた
ソースはこんな感じ。
こちらの記事が参考になりますね。
実際にアドセンス側に連絡した話も掲載されています。Googleアドセンスの収益や管理画面キャプチャは公開して大丈夫か調査してみた | 自営でイエイ https://t.co/jwQvWm6MPZ
— Ryota@パラレルワーカー (@Blue_Rat_Web) 2018年1月27日
こちらはメールでアナリティクスとアドセンスに問い合わせたら、やめた方が良いとされた記事。
参考
まぁ、いうてね・・・・
公開する意味ってナニ?
っていう。
よく考えてほしいのですが、別に自分の収益やPVをスクショで公開する必要ないでしょっていうこと。
「でも運営報告の為に・・・」
だから、運営報告ってやる意味ナニ?ってこと。
あんまり意味がないんですよねー。
私も多少は書いていますが、あくまで検索ワードを意識した作りでやっています。
そうではなく、
ブログ一か月目報告!
アフィ三か月目の収益報告!
半年振り返り!
こういうよくあるヤツって、SNSからの流入か、その記事をアップした時のリファラくらいしかPVが取れないんですよね。
PVを取れない記事作って何の意味があるの?っていう。
それに、なまじPVを集めたとしても、そこから先に何があるというのか。
私の場合は、ブログ相談というキャッシュポイントがあったり、ノウハウを公開することでライターをゲットしたり出来ましたが・・・
「ブロガーやアフィリエイターを集めてどうするの?」っていうことです。
今一度、記事を書く必要を考えてみましょう。
いくら「大丈夫!」と言われていたとしても、「危ないよ!」という説もある分野に、あえて挑む必要はないのではないでしょうか。
まとめ
ざっとペナルティ案件をまとめてみました。
冒頭でも書きましたが、ペナルティを食らわない為には広告を出す企業のことを考えましょう。
もし自分が広告を出す側の立場だったら、変なサイトに自社利益を預けたくないでしょう?