板垣恵介センセェのシリーズ新作「バキ道」が、2018年10月4日から連載開始ッッ!!!!
※タイトルが前作の「刃牙道」から「バキ道」に変更となっています。
グラップラー刃牙→バキみたいなものでしょうか。
「バキ道」の告知ページには、
「今度の刃牙は… 日本最古にして“最強” 『相撲』の神へ挑むッッ!!」
との煽り文!
また最強キャラつくっちゃったよぉ~って感じですね!
なんとか踏みとどまった武蔵編だったのに、勇次郎が格落ちしないといいですが…。
過去シリーズのあらすじまとめはこちらから。
あらすじまとめ
あわせて読みたいッッ!
前作「刃牙道」までのおさらい
主人公以上の存在感で、ゴリゴリに物語を進めてくれていた宮本武蔵。
彼の無双っぷりは結構好きだったんですけどね~。
まさかの徳川寒子が全部持って行きましたからね。
あんなに強かった武蔵が、まさかあんな終わり方とは。
そりゃ読者もびっくりです。
酷評の嵐が飛ぶのも仕方ない・・・
意外性という点でしか評価できないですからね^^;
「こちとらバトルがみたいんじゃーーーいッッッ」
という読者の総ツッコミが入ったので、次は違った見せ方を考えてくると思ってます。
少なくとも、除霊でノックアウトなんてオチにはならないはず!
二代目野見宿禰(のみのすくね)はどんなキャラ?
物語の牽引役が退場した今、
新章のボスは「野見宿禰(のみのすくね)」
偉人の宿禰について詳しく
身長は2mを超えているくらい。
2mというと・・・
丁度良いのがいないな・・・ドリアンくらいかな?
ちなみに改造後のジャックは243cmですから、ジャックに比べれば大分小さいですね!
いや、当然か(笑)
※アンドレアス・リーガンも2m40cm。デカァァァァァいッ説明不要!!
スクネの売りは「圧倒的握力」
スクネは物凄い怪力男!
石炭を握りしめてダイヤモンドを作り出す超人であることが明らかになりました。
石炭をダイヤモンド化するのに必要な握力はなんと34tらしいです。
とんでもない馬鹿力キャラってことは間違いなさそうです。
そういえば、既存キャラにも「握力」を強みにする男がいますよね。
そう、花山薫。
握力だけで言ったら作中No.1!
(ですよね?たぶん・・・武蔵やピクルにも握力だけなら・・・)
とにかく握力と言えば花山ですから、武蔵編よろしく、また噛ませになることは間違いないでしょう・・・
まぁ、新キャラは最初無双しがちなので、きっとスクネが勝つんでしょうけど(笑)
握力で負けちゃったら花山のアイデンティティが崩壊しちゃう・・・。
クローン武蔵との対比
武蔵は江戸時代初期の人。
つまり400年前に生きた人物のクローンでした。
刃牙道ラストではスクネの存在を知らされた刃牙が、「またクローンかよ」と凄んで見せました。
烈さんはじめ、武蔵復活によって犠牲になった人々、そして武蔵自身の孤独に対し、刃牙がクローン技術を辟易していたことが分かるシーンでしたね。
しかし今回は普通の生きた人間、現代人!
しかも宿禰は、2000年もの間脈々と受け継がれてきた血統らしい。
2000年のなかで272代もの宿禰がその血をつないでいます。
そしてこの長い年月の中で、石炭をダイヤモンドに変えることができたのは、初代宿禰以来!!
スクネは1000年に一度のキャラとして描かれているんですね。
今までのキャラとは歴史の重みが違います。
・・・なーんて言っちゃうとあの世から、
「キサマ等のいる場所は既に我々が2000年前に通過した場所だッッッ」
って言われてしまう気もしますがw
烈さん自身は絶対に激怒すると思いますが、最後のクローン人間として復活させてあげればいいのに・・・
あわせてチェック
また、光成の話によれば、初代宿禰によって握られた石炭は握られた部分のみがダイヤモンド化したということ。
そして二代目宿禰によって、完全なダイヤモンドになったらしいんです。
これ、初代超えちゃってますよね。
追記:スクネのビジュアルがコレ!
・・・本人いわく、
- 2メートルは超えている
- 体重はけっこう重い
だそうです・・・w
ちゃんと設定しておいてよ、板垣先生ェ・・・(笑)
スクネの戦い方予想!
初代は日本書紀にも出てくる『相撲界から神としてあがめられている存在』です。
その子孫のスクネも力士としての戦い方をしてくるんでしょう。
相撲の勝負は一瞬であり、数秒から数十秒で勝敗が決すると強調していました。
「10秒の密度に切り込みたい」とまで言っちゃってますからね。
おそらく10秒に満たない、一瞬の勝負が見どころになるんじゃないかなと思います。
これに対して、刃牙たちはどう戦っていくのか、楽しみなところです。
キタコレ!エア相撲
まぁやはりというか何というか(笑)
スクネも武蔵や刃牙と同じくエア使いでしたwww
刃牙のリアルシャドーをやって見せたのです。
大銀杏の横綱をブン投げてくれました。
コレ誰なんだろう・・・
ここで終わってしまいましたが、次号で「全盛期の金竜山」とか言ってくれたら面白いですね!
金竜山との関係は?
相撲と言えば忘れちゃいけないこのお方。
世間を騒がす貴乃花親方がモデルの金竜山です。
金竜山を雑魚キャラだと思っていませんか?
宮本武蔵に勝利した、“あの”本部以蔵から大金星をあげているのですよ?
つまりは・・・
宮本武蔵<本部以蔵<金竜山
この図式が成り立・・・ちませんw
そもそも本部は無手でしたからねー。
いくら金竜山と勇次郎以外には敗北なしだとしても、武器なしの本部は自称するとおり100点には程遠いです。
金竜山は金竜山で猪狩に負けちゃってますしねw
とまぁそんな金竜山。
スクネとの関係性が気になる所ですよね。
私が思い浮かぶのは、アライJr。
表舞台には出てこないけど、ボクサーから神的な存在としてあがめられる存在でしたね。
スクネも同じく、表舞台である大相撲や地下闘技場には表れないけれど、角界からは神としてあがめられる存在。
金竜山の再登場もある・・・としたら個人的に嬉しいです(笑)
追記:金竜山まさかの親方スタイルで登場
リアルに寄せてきましたね・・・
完全な師弟関係かどうかは分かりませんが、スクネのことを「この子」呼ばわりですし、その関係性は深そうです。
追記2:金竜山がスクネ編のカギを握る・・・?
どうにも、金竜山がスクネを操っている模様・・・?
影のフィクサーとして、相撲協会を破壊する・・・みたいな流れなのでしょうか?
世間一般が忘れてきてしまった相撲ネタw
リアル世界では協会からの離脱という形に収まってしまった元貴乃花親方ですが、刃牙ワールドでは協会をぶっ潰し、国技の発揚を実現すると言うのでしょうか・・・?
バトルネタバレ
とりあえず最初の咬ませ、オリバに楽勝しました。
・・・しかし、まったく魅力がないのがしんどいですね。。。
詳しくはこちらからどうぞ。
まとめ
うーーーーーーん。
武蔵さんの除霊エンドから、一転。
また変化球を投下してきた感じがすごいですね・・・
やっぱり相撲界での事件に感化されたんですかね?
超人気キャラになって日本の相撲ブームに貢献する可能性もあるのかも!?なんて(笑)
これからのスクネの活躍に期待ですッッ!!!!
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